東邦大学(看護学科)

東京都大田区蒲田駅よりバスで約4分の大森キャンパスは商業施設や飲食店などが多く集まる都心のロケーション。90年以上の歴史をもつキャンパスは緑も多く植えられた快適な学習環境の中、看護学部のほか医学部や大森病院も隣接し都市型の医療系大学として社会的役割を担っています。

東邦大学看護学部は、1926年に設立された「帝国女子医学専門学校付属看護婦養成所」を看護学のルーツとし、その長い歴史の中で培われた伝統を継承し、豊かな人間性を持った看護専門職者の育成を行なっています。また、実学・実践に重点を置いた東邦大学の教育方針のもと、1年次から段階的に実習が開始され、3つの付属病院をはじめとした地域の病院や福祉施設で多くの実習の機会が設けられています。

医療の領域でも国際化が進む現代社会において、語学教育にも力を入れ、さまざまなプログラムが導入されています。また、新型インフルエンザやノロウィルスといった世界的に流行して社会問題化している感染症対策や、今日の医療現場においてもっとも大きな存在となっているがん治療やがん患者の心のケアなどを徹底的に学べるカリキュラムもしっかり用意された、現代社会に適応した実践力の高い看護専門職者を育成している大学といえます。