筑波大学(看護学類)

筑波大学はノーベル物理学賞やノーベル化学賞受賞教授の所属する、世界的にも注目される国際性の豊かな茨城県にある国立大学。

東日本大震災の被害を受けた茨城において、鹿嶋市との震災復興に向けた連携・協力協定を締結し、また、数々の復興支援プロジェクトを立ち上げ、地域に貢献しています。


筑波大学の医学郡には、看護学が学べる看護学類、医学類、医療学類で構成され、主に「自分で問題を考えて、解決する力と方法を身に付けていく」ことに力点を置く教育を行っています。
看護学のカリキュラムは「人間」「健康」「環境」「看護」の４つの柱によって構成されます。看護学の専門知識と技術を学習し、看護の視点を持ちつつ、医学や心理学、社会学などとの連携を図ったカリキュラムによって視野の拡大と専門性を深めます。

筑波大学卒業後の進路としては、看護資格を活かし、高度な医療を提供できる総合病院から町の診療所まで、全国各地の医療機関で看護師として勤務することができます。
また、保健師や助産師にも進路が開かれ、保健師として市町村の保健センターや保健所で活躍したり、大学院へ進学し助産師として活躍できる人材教育を受けることも可能です。