東京純心大学（看護学科）

東京純心大学は、1935年に創立された「純心女学院」を母体にした、東京都八王子市に所在するキリスト教系の私立大学です。
「マリヤさま、いやなことは私がよろこんで」という学園標語をもとに「愛に根ざした真の知恵」を備えた人材育成を目標としています。2015年に看護学科の設立と共に女子大から共学に変更されました。

看護学科では、専門知識や臨床での実践技術のみならず、豊かな人間性を持った看護専門職者の育成に取り組み、特に美術や音楽と人との関わりについて学ぶカリキュラムの設置や病院内コンサートの企画・実演といったユニークな取り組みも行われているのが特徴的です。

授業は少人数制のシステムを取り入れ、先生と生徒、生徒同士の距離が近く、じっくりと看護師としての勉強ができる環境になっています。

実習では1年次より早期体験実習が行われれ、3年次からは聖マリアンヌ医大と連携した質の高い臨床実習を中心に地域のさまざまな病院・施設での実習の場が用意されています。