聖徳大学（看護学科）

聖徳大学は千葉県松戸市に所在し、松戸駅から徒歩5分という抜群のアクセスが魅力的な私立の女子大学です。本大学のルーツは聖徳家政学院を開校した1933年まで遡ります。長い年月をかけて女性専門職教育の礎を築き、現在の教育の理念である「和の精神」を元に女性一貫教育を行い、社会で輝く凛とした女性を育成し世に貢献していく女性専門職を養成する大学として社会的役割の一端を担っています。

看護学科では、まず現代のチーム医療の現場において看護職として無くてはならない「人間力」を磨くことに注力し、リーダーシップ・メンバーシップへの理解とコミュニケーション能力を身につけることを目標にします。この人間力や感性を磨くことを目的に、聖徳大学の歴史と伝統が蓄積された独自の「聖徳教育」「小笠原流礼法基礎」などの講義がカリキュラムに組み込まれ、看護学科においても多岐にわたり感性を磨くことに焦点をあて、様々な形で講義に取り入れているというのも本大学ならではの特徴です。

演習では「患者ロボット」といった高機能なシュミレーターを導入し、学内で看護職者としての技術を身に付けます。
また、臨床実習も充実していて、大小様々な病院や施設において、さまざまな看護領域での現場実践を経験することで学生が自身の将来の方向性が見えやすいように考えられている大学といえます。