愛媛大学（看護学科）

愛媛大学は、四国最大の総合国立大学で(法文学部・教育学部・理学部・医学部・工学部・農学部)の6学部で構成され、学生約1万にも及ぶ規模をもちます。看護学科は、高齢化社会への対応しながら高度化する技術を兼ね備え、人々の健康と管理を専門的におこない、地域に貢献できる看護師の育成を目的に設置されました。

看護学科では、看護・保健に関する高度な専門知識と、優れた技術を有する専門職者としてリーダーシップをとれる人材養成の教育をおこなっています。大学は学びの宝庫です。社会の中でたくましく成長する基礎として「自分の意見を持ち、それを相手に的確に伝える能力」が必要なので、基礎と応用力のバランスが取れた教育ができるカリキュラムを実施しています。現代、多くの学生は「組織作り維持する能力」が苦手だと言われています。その対処法として「愛媛リーダースクール」を設置し、関連授業・研修・合宿研修を開催することによって、リーダーとして必要な能力を学ぶ場として活用されています。

毎週土曜日(昼12時40分〜)ラジオ番組「愛媛大学とはなんぞや」をコンセプトに掲げ、教育・大学生活・イベント情報等、さまざまな内容を県民の皆様に知ってもらうと共に、放送をきっかけに大学を身近に感じてこれから進学する学生達に興味をもってもらうよう企画しました。寺尾英子アナウンサーとのトークを通して、在学生も楽しみにしている番組です。