桐生大学（看護学科）

桐生大学は2008年に群馬県みどり市に開校した比較的新しい私立大学です。しかしその起源を辿ると歴史は古く、明治34年に設立された桐生女子裁縫専門女学館にまで遡り、長い教育の歴史と伝統を継承した大学といえます。女学校をその始祖とし看護・栄養・デザイン分野などの学科を設置していることもあり、学生の男女比率は女子学生の比率が多く、およそ女性80%・男性20%となっています。

全国と比較すると比較的定員数の少ない小規模な大学の強みを活かし、少数グループに教員がぴったりついての国家試験対策や綿密な指導といったきめ細かいサポート体制を充実させており、また、教員と学生の距離がない為なんでも気軽に相談できるようなアットホームな一面も持った大学といえます。

桐生大学では「社会に出て役立つ人間の育成」を建学の精神に据え、その実現のための「実学実践」をモットーにしています。少子高齢化の進行する現代で複雑多岐に渡る社会のニーズにも対応する、高度な知識と看護職の技能と豊かな心を携え、地域に貢献できる真に人の役に立てる看護師の養成を目指します。

サークル活動も活発で、近年日本人選手の活躍が目立つバトミントンサークルをはじめ、バスケットやフットサル、テニスなど様々なスポーツや文化系サークルで学部学科の垣根を超えた学生仲間との交流を深める学生同士の仲のいい大学といえます。