兵庫県立大学（看護学科）

緑豊かで静かな環境と歴史広がる街並みの中に兵庫県立大学看護学部は位置し、有名な建築家「安藤忠夫」により設計されたキャンパスの門から続く長いケヤキ並木は、四季を感じ雰囲気ある名所にもなっています。開放感あふれる広々としたキャンパス内には、象徴とも言える噴水が吹き立っており、21世紀に通用する世界最高峰の環境で学生は教員とコンタクトの場を多く作り、アットホームな雰囲気の中で確かな実践力・専門知識を確実に身に付けられます。また、総合大学ならではのさまざまな分野の人々と交流をおこなうことで、将来への視野が広がる出会いもあり、日々成長ができる大学です。

今日まで多くの卒業生を輩出し、受け入れた病院からは高く評価されています。それは「患者さん中心の考え方にぶれがないこと」といえます。1年次は幅広い知識を吸収し、専門教育科目を配置することによって看護を主体的に学ぶ姿勢を養います。専門知識・実践力はもちろんのこと、地域の保健・医療・福祉にも深く追求し、現場で応用ができる看護師としての教育が受けられる4年間のカリキュラムがあります。根気よく学生の話を聞いてくれる教員の姿をキャンパスのあちらこちらで見ることがあるのは、学生の熱心な意欲とそれに応えるべく教員の熱意といえます。

学部の特徴あるクラブ活動として「ライフサポートチーム」があります。活動内容は(AEDやレサシアンを使った心肺蘇生の練習)(明石消防署で心肺蘇生法の受講)(学祭での市民に向けた心肺蘇生の啓発活動)などで、自分のためになる活動の一つです。大学祭では、クラブ活動の発表などもおこなっています。例にあげた以外でもさまざまなクラブ活動を通じて、学科・先輩後輩の絆を深め、より充実した学生生活を送ることができます。