東北福祉大学（保健看護学科）

東北福祉大学の歴史は古く、その起源は明治8年に仏教を基礎とした曹洞宗専門学校支校として開学したのを源流として、時代の流れと共に学校名称を変えながら明治・大正・昭和を経て、昭和37年に東北福祉大学と改名し現在に至ります。

仏教をベースにした教育を背景に「行学一如」つまり理論と実践を同一のものとする思想を建学の精神に掲げます。
早くから実践で学ぶことを大事にし、ボランティア活動もさかんな校風といえます。

保健看護学科は、より実践力の高い看護職者育成を目標に2006年に設置されました。看護学では「行学一如」の精神のもと、多彩な大学関連施設や仙台市内・宮城県内の様々な病院・施設での早期からの実習を行い、また実習にあてる時間を他大学と比較しても多く、専門知識と臨床実践の融合を試みる機会が豊富に用意されています。

また、プロゴルファーの松山英樹選手、元プロ野球選手の金本知憲選手（現監督）などの出身校としても有名で、クラブやサークル活動も活発に行われています。