佐久大学（看護学科）

佐久大学看護学部は、北に浅間山・南に蓼科、八ヶ岳・遠く北アルプスを臨む長野県の美しい自然と地域福祉の文化が根付いている地に2008年設立された比較的新しい大学です。マイカー通学も可能で、約200台収納できる広々とした学生駐車場があります。最寄り駅から大学まで歩いて20分、スクールバスも運行されておりバスで5分程度です。キャンパス内には、緑に囲まれたオープンテラスがあり、天気の良い日にはランチをとったり、学問の合間にゆったりと過ごせる場所でたくさんの学生が自然と共存しています。大学周辺には、軽井沢アウトレットモールがあり、おしゃれ好きな学生がショッピングを楽しんでいます。

看護学部の特徴の一つとして、学問に向き合う学生が自分の居場所を見出し、自己目標や自立した学びがおこなえるよう支援をしています。同時に、互いに助け合う力を育てる意味で「グループチューター制」を設置し、1〜4年生がグループとなり、他学年の交流や複数の教員が関わることで、相談窓口を広くできる体制を作っています。国家試験対策として「さくらさく委員会」といった、学生自主的な組織の活動を通し、教員がサポートしてくれます。内容も盛りだくさんで、国家試験に挑む学生にとって万全な体制が整っています。

ボランティア活動を通して、多くの経験を習得することができます。看護学部が積極的におこなっている活動として、「キッズ看護体験」を企画し、市内の(健康づくり佐久市民のつどい)に参加することによって、子ども達と楽しく触れ合えます。地元小学4年生と英語を楽しく学ぶボランティアを毎月1回開催しており、歌やゲームを通して交流をおこないますが、英語が不得意でも大丈夫です。中学生との交流学習では、少しレベルアップした「感染予防」「からだを知ろう」などをテーマに、健康に関心を持つ中学1年生と体験を交えながら学習をします。これらのボランティア活動に積極的に参加することで、実際の現場での行動力を自然と身に付けることができます。