足利大学（看護学科）

足利大学は、工学部、看護学部の２学部と大学院工学研究科を有する私立大学。社会環境の変化に対応できる、これからの社会に貢献できる人材育成に努めています。
校風は、ゼミやグループアドバイザー、オフィスアワーなどを設け、学生と教師との距離感が近く和やかな雰囲気を持ち、また、早くから環境に負荷を与えない自然エネルギーの研究に取り組み、その象徴として約１万２千平方メートルの敷地に「風」「光」「水」の３つのテーマに基づいた各種展示を行っているのが特徴的な大学です。

看護学部は、1925年に開設された足利実践女学校を起源として、1996年の足利短期大学看護科を経て前身となる足利工業大学で2014年に看護学部看護学科が設立され、2019年に足利大学に大学名称が変更され、足利大学看護学部に至ります。

看護学科での特徴的な取り組みとしては、病院完結から地域完結型へのシフトが進む社会環境の変化に応じて独自のシミュレーションラボを設け、シミュレーション教育の環境整備を目指してることがいえます。実習先には、足利赤十字病院や栃木県内健康福祉センターをはじめとした地域連携による多くの病院・施設での臨地実習が用意されています。